訪問歯科Q&A

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「訪問歯科に来てもらうとき、何か用意するものあるのかしら?」
皆さまの疑問にQ&Aでお答えします。
また、下記電話からご質問いただいても大丈夫です。

訪問歯科 フリーダイヤル 0120-661-418

訪問歯科のギモンお答えします!

Q. 訪問歯科をお願いするには、どうしたらいいのでしょうか?

A. 下記フリーダイヤルへお電話をください。
フリーダイヤル 0120-661-418
受付時間:9:00~18:00(月・火・水・木・金・土・祝)

その際、下記事項についてお尋ねするのでメモ書きしておくと便利です。

  • お名前
  • お口の症状
  • ご住所
  • ご連絡先
  • 訪問日程のご希望

上記事項を電話で確認の上、後日担当者よりご連絡いたします。

Q. 申し込みから訪問まで、どれくらいかかりますか?

A. おおよそ1週間以内に伺います。
曜日や時間帯のご指定がある場合は、2週間くらいかかる場合もあります。

Q. 痛い時や困った時は、すぐに来てもらえますか?

A. はい。18時までお申込みで、基本的にはその日のうちに参ります。
※休診日は除きます。

Q. 用意するものはありますか?

A. 下記のものをご用意ください

  • 医療保険証
  • 現在、服用されているお薬かお薬手帳
  • 印鑑

※水と電源をお借りすることもあります

Q. 何人で来ますか?

A. 歯科医師1人と専門スタッフ2人の計3人で伺います。

Q. 診療時間はどれくらいですか?

A. おおよそ20分です。
患者さまのお体の状態を考慮し、ご負担にならない範囲で治療を進めます。

Q. 生活保護を受けていますが、大丈夫ですか?

A. はい、大丈夫です。
福祉事務所の「医療券」と「介護券」があれば負担金は、発生しません。
「医療券」「介護券」発行手続きは当院から行いますので、ご安心ください。

Q. 病院や施設へ来てもらうことは可能ですか?

A. はい。訪問可能ですが、病院・施設への入室許可が必要になります。
また、病院に歯科がある場合は法令により訪問歯科は入れません。

Q. 通院と比べると、どれくらい割高になりますか?

A. 目安としては、1回の治療費について下記のとおりです。保険診療と介護保険で違います。

1割負担の方:1000円~1500円程高い
3割負担の方:1回の治療費は2500円~3000円程高い
障害者の方:医療保険負担⇒基本的には通院のときと変わりません(各市町村の減免と同様の取り扱いになります)
介護認定を受けている方: 1回の訪問につき500円(月2回まで、「居宅療養管理指導費」として)

※1回の訪問につき交通費として100円のみいただきます。
※事業対象者の方が当院の訪問歯科を利用する場合、介護保険の「居宅療養管理指導」を合わせて利用していただくため、要介護・要支援認定の申請をしていただくようお願いいたします。
※お住まいの地域によっては、「償還払い」の手続きが必要となることもあります。
詳細は、当院スタッフにお尋ねください。

Q. 認知症で拒否や抵抗があるかもしれませんが、大丈夫ですか?

A. はい、大丈夫です。
当院の歯科医師やスタッフは、認知症の方への接し方は充分に経験を積んでおります。
手が出るなど暴れる方は、ご家族の方に協力いただくこともあります。

Q. 家族の立ち会いは必要でしょうか?

A. 基本的には立ち会わなくても大丈夫です。
患者さんのお宅に連絡ノートを置かせてもらい、気になることをノートでやりとりします。
ただし、拒否の強い患者さんや意思の疎通が難しい患者さんの場合は、立ち会いをお願いすることもあります。

Q. 入れ歯を作りたいのですが、どれくらい時間が掛かりますか?

A週1回の訪問で、5~6回ほど掛かります。(型どり~完成)
入れ歯はすぐにはお口に馴染みませんので、複数回の調整が必須です。

※入れ歯の調整には個人差があります。

Q. 他院で作った入れ歯の調整や修理もお願いできますか?

A. はい、大丈夫です。
訪問歯科の治療は「入れ歯治療」が8割を占めます。
入れ歯の調整はもちろん、バネの微調節、入れ歯が割れたなどの修理も承ります。

Q. 治療ではなく、口腔ケア(お口の掃除)やリハビリだけでもお願い可能ですか?

A.可能ですが、口腔ケアは歯科医師の指示で歯科衛生士が行うため、定期的(3ヶ月に1回)に歯科医師による診察を受けることになります。

※患者さんのお口の状況により、歯科治療を勧めることもあります。

Q. 診察用の椅子がなくても診察が受けられるのですか?またライトはどうするのですか?

A. 行った現場でその都度対応して「その方の楽な体制」で治療します。
具体的には、椅子に座った状態ですと頭をスタッフが支えさせていただいたり、ベッドの上で寝たまま治療したり、ソファーの上に横になってもらったりします。
車椅子の方は乗り降りするだけでも大変なので、車椅子に座ったままスタッフが後ろから頭を支えさせていただきます。
患者様のご負担のないように治療いたします。
ライトに関しましては、専用の懐中電灯で照らします。

Q. 一番多い治療は何ですか?

A. 患者さんは9割以上の方が高齢者の方なので、入れ歯の調整や作成が多いです。
入れ歯を作る際は「印象材」(口の型取りをする粘土)もその場で練ることができます。

Q. 訪問歯科の依頼主は、誰ですか?

A. ご家族やその患者さんを取り巻く介護関係者(ケアマネージャーさん)が多いです。

Q. 胃ろうをしています。口から食べるサポートは可能ですか?

A. ご家族様は少しでも口から食べさせたい希望があると思います。
「プリンだったら食べられるかも」そんな可能性を、内視鏡や聴診器を当てて評価します。
胃ろうや、CVポート(首から点滴を入れている方)が食べられるケースも少ないですがあります。
機能回復が見込める場合お口のトレーニングをし、飲み込みやすい環境を整え、飲み込みやすくするリハビリをします。

※医科のかかりつけの先生とやり取りが必要な場合もあります。

Q. コロナ対策や衛生管理はどのようにしていますか?

A. 訪問歯科は直接ご自宅や施設にお伺いするため、コロナ以前から「そもそもの衛生対策」を徹底しています。グローブやマスク、ゴーグル着用や定期的な換気などをしていますのでご安心ください。

分らないことがありました、お気軽に下記電話にご質問ください。

Q. 治療中、疲れてきちゃうパターンもありますか?

あります。

ご高齢の方はたくさんご病気もお持ちで、お薬もたくさん飲んでいらっしゃることが多いので、なるべく短い時間の中でキレイにするように心掛けています。

口を開けているだけで疲れるので、患者さんの状態を常に診ながら治療を進めるので安心してください。

フリーダイヤル 0120-661-418